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「産後、姿勢が悪くなった…」ということに罪悪感を感じないで!

産後姿勢アドバイザーの鈴木加代子です。

産後の姿勢、妊娠前とは何か違う気がする…。

パーソナルレッスンをしていたママとお話をしていたらこんな言葉が出てきました。
「姿勢が悪くなってしまって」

良い姿勢とは。詳しくはこちらのブログをご覧ください
産後ママの「良い姿勢」とは

小学校にある1m定規を背中にさして背筋をまっすぐにするような…これが良い姿勢、と言うイメージでしょうか。私の子供時代は、実際にそんなことも行われていましたが(笑)

自然体は「だらけている!」と誤解されていることもあり、お腹や背中に力が入っていないような、猫背でぐにゃっとした姿勢は「本人の意識・努力が足りない!」と思われがちですね。

もちろん、努力や意識も大切ですが…。しかし、です。

姿勢は結果。私はそう考えています。
その人が多くの時間、どのようなことをして過ごしているか。その結果が反映されていると思います。

子育てママにおいては、授乳・おむつ替え・抱っこ。どれも前かがみになることが多い姿勢が常。その結果、猫背、前かがみの姿勢になりやすいですね。

そして、出産子育ての前に10ヶ月にわたり経験する妊娠期間。この10ヶ月で腹筋は薄く引き伸ばされ、肋骨はせり上がり、体のバランスも大きく変化します。姿勢を保持する筋力もバランスも「妊娠前と同じ」とはいかないものです。

「日々の意識でいい姿勢を保ちましょう!」

確かにその通り。ただ、赤ちゃんは物理的に小さいのです。ママは赤ちゃんに合わせてかがまざるを得ない。言い換えれば、赤ちゃんを一生懸命お世話している「結果」が今の「前屈みの姿勢」。

今までとは違う姿勢を鏡で見て、ご自身を責めなくていいんですよ。
まずは「いつも、赤ちゃんのお世話、頑張っているね」と今の自分を認めてあげて、いいんです。

とはいえ、目指したいのは見た目に美しく、機能的な姿勢。

そうはいっても、前屈みの姿勢は

・呼吸が浅くなりがち

・肩こりになりやすい

・内臓の機能が低下しやすい

・気持ちがふさぎやすい

やはりマイナス面も否めないもの。

だからこそ、積極的に「ママご自身にとって優しい姿勢」に整えていく必要があるのです。
心地よい呼吸を知り、体にとって負担の少ないポジションをとれるよう、妊娠中に動かし方を忘れてしまった骨や筋肉の使い方を再教育していくことが、見た目良し!機能良し!の姿勢につながっていきます。

「姿勢」という観点からも。「ママの元気は赤ちゃんの元気!」応援したいと思います!

とはいえ、一人で判断する、いい姿勢に導くのはなかなか難しいもの。
レッスンを通じて、良い姿勢、ママご自身が美しく心地よくいられる姿勢をゲットしましょうね!

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