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子育ての極意〜2023年ご挨拶に変えて

2023年も終わりが近づいてきました。
今年一年、振り返ってどんな一年でしたか?

2023年を振り返って

私はこの一年、非常に子育てに悩んだ一年でした!

・部活づけの長男(付き合うと私の睡眠時間が短縮)
・学校への遅刻と門限破り(ほか多数)が続く長女
・学校に行かないという選択をしている次女

話をしたり、生活習慣のための工夫なども色々と策を講じましたが
まあ、私の想像するところに収まることなく笑

本当に「育児」は「育自」。
どこまで行っても「育自」です。


仕事がら、産前産後ママ、乳幼児さんと関わることが多いので
上手く子育てをしていると思われることが多いのですが
現実は燦々たる状況!
今までの育児も話せば尽きないネタの宝庫です。

このような状況で、子育てにおいて、
この一年でさらに思いを強くした考えがあります。

自分で、自分のご機嫌をとる

子育てにおいて大切にしたいことは
たくさんありますが

やっぱりここに帰り着いたのが
「自分で自分のご機嫌をとる」ということ

子どもはかけがえのない大切な存在だけれど
自分とは別の人格。

血は繋がっているけれど、決して一心同体ではない。

だから、私の思い通りになるはずもなく、
コントロールする対象ではないのです。
(赤ちゃんでも思春期になっても大人になっても)

コントロールできるのは、自分のこころとからだのみ。

だからこそ、コントロールできる部分をすればいい。
自分で「自分のご機嫌をとる」ことをすればいい

と感じています。

自分を大切に。ご機嫌をとる方法を思い出そう!

具体的に私の場合は、
・体を動かして、整える
・自然の中に身を置く
・とにかく寝る

今は子どもたちも大きくなり、一人でふらっとする時間も取れるので
ある程度まとまった時間があれば走ってみたり、
家でデスクワークする合間には、よくベランダに出ます。
ベランダは空が見えるので私のエネルギーチャージスポットです。

子どもたちが乳幼児期の時は、
だだっ広い公園に行って遊ぶのが、手っ取り早い「ご機嫌スイッチ」。
自転車で行ける範囲から、電車で行く公園まで
都内は意外と整備されていながら、自然豊かな公園も多いので
行き帰りさえ頑張れば、あとはフリー!

乳幼児期は「自分のご機嫌とり」と言っても、
取りたいタイミングで取れないことも
できることも限りがあるかもしれないけれど

意識的に「自分のご機嫌取ってあげよう!」って思うことと
「その時間を作るためにはどうしたらできるかな?」と思いを巡らせることは
諦めずやってみる価値ありです!

ママ一人だけでは難しいことも
パートナー、一時保育、ファミリーサポート、産後ケア・・・
たくさん頼って「ご機嫌とり」しましょう!

ママ、1年間、お疲れ様でした!

産後ママにとっては、今までにない感情をたくさん感じて
楽しくて、大変で、嬉しくて、落ち込んで・・・
授乳をおむつ替えと離乳食とであっという間の一年だったでしょうか?

1年間駆け抜けたご自身を、褒めて、ねぎらって、ハグしてあげてください♡

それでは、素敵な年末年始を!