大切な家族を守りたい！そのために必要なものは何？

産後姿勢アドバイザーのKAYOKOです！
私事ですが、初めてランニングのイベントにエントリーしました。

国際協力NGOジョイセフの「ホワイトリボンラン」です。
ホワイトリボン公式サイトはこちら

このランニングイベントは、「Healthy women, Healthy world.」というホワイトリボンの趣旨に賛同し、自分の健康と世界の女性のために走るというもの。

エントリー費の一部が寄付、今年はケニアの10代の若者の命と健康を守るための活動（望まない妊娠や性的暴力・性感染症の予防や・性と生殖に関する健康の教育活動など）に生かされるということです。

ホワイトリボンTシャツを着て、ランニング仲間と3月に走ります！

自分と大切な家族を守るために、今からできること・必要なこと

今回このランニングイベントに参加したいと思った理由は、世界の女性たちの命・健康や権利を守ることを支援できることのほかに、その公式サイトにあったもう一つのメッセージがとても心に響いたから。

東日本大震災での経験から
「日常的に体力を向上させておくことが、自分自身の命・家族の命を守ることや減災につながる」＿＿＿東日本大震災で、３人の子を持つ娘を津波の被害により亡くした、60代女性のメッセージです。

その女性の娘さんは、津波の害から身を守るために三人の子供たちと逃げ、上の子二人は自力で屋根に登った。抱いて逃げた一番下の子を屋根の上にいるお兄ちゃんたちに託し、ご自身も屋根に登ろうとしたけれど、それが叶わず津波の第二波に流されて帰らぬ人となってしまったそうです。

公式サイトに動画でそのメッセージが紹介されています。
１分半ほどですので是非ご覧ください→YouTubeはこちら

娘さんに、子どもを抱いて逃げた上で自分も屋根に登れる体力があれば、命が助かったかもしれない。
今生きている私たちにできるとこは、親となった私たちに必要なことは、
自分と家族を守る体力、もっと言えば「余力」を備えておくことに他なりません。

このイベントをきっかけに、
・私自身の体力アップとさらなる余力づくり
・幼児子育て期のママに「運動の大切さ・必要性」を今まで以上に伝えたい
そう思って参加します。

週一回から、少しずつでも「体力・余力づくり」初めてみよう！

子育てって本当に体力がいる。常時はもちろん、非常時はなおさら。
わかってはいる。
でも忙しいし、子どもも一緒だし、体力向上って言われても、なかなか運動なんてする暇がない！

だったら、お子さんも一緒にいながらできることをやってみませんか？
「いざ」という時に、自分と家族を守れるかは、日々の積み重ね「体力・余力づくり」にかかっていますから！

災害も何も起こらなければラッキー。日々のご自身の生活が快適になるご褒美までついてくるから、「日頃から運動しておく」これはもうプラスしかないですよ。
運動は学生時代以来久々という方も、大歓迎です！

一人では難しくても、指導者や仲間がいると、楽しくスタートを切れます。