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どうすればいいの?産後の尿漏れ ①原因編

産後のママとお話ししていると、個別でこっそり相談を受けることがあります。
「産後の尿漏れがひどくて、ちょっとくしゃみしただけで漏れてしまうんです。いい解決法はありませんか?」
気になるけれど、なかなか人には相談しにくい悩みですね。
でも、安心してくださいね。ちゃんと解決法はあるのです。骨盤の底にある筋肉を鍛えることで、かなり症状が緩和されます。

骨盤の底にある筋肉って?どんな働きがあるの?

骨盤は複数の骨から成るどっしりとした器、その器の底面を様々な筋肉が覆っています。この筋肉を骨盤底筋群といいます。恥骨から尾骨をハンモック状に覆っていて、女性であれば尿道口・膣口・肛門を取り囲んでいます。骨盤底筋群には①内臓を支える②スムーズな排泄を促すという役割があります。

①内臓を支えるについては、骨盤模型を見れば一目瞭然!もし、骨盤底筋群がなければ、骨盤には底となるものがなく内臓が落ちてしまいますね。

②スムーズな排泄については、骨盤底筋群が緩んだ時に排泄が行われます。おならが出そうだけれど、今は我慢!というときには、骨盤底筋群をギュッと締めている状態です。

*骨盤の断面図。左がおへそ側で右が背中側です

なぜ産後に尿漏れが起こりやすい?

前述の通り、骨盤底筋は内臓を支えています。妊娠中は内臓に加え、赤ちゃんや羊水の重さも支えることになります。いつもより頑張って支えている状態が長期間続いているのです。

加えて、赤ちゃんは母親の膣を通って産まれてきます(帝王切開の場合はこの限りではありませんが)。その出口を取り囲んでいるのが骨盤底筋群。非常に強く引き伸ばされる部分です。

長期にわたって重みを支え続けること、出産時に強く引き伸ばされることで、骨盤底筋群が大変なダメージを負うことは想像に難くありません。ギュッと締めることは苦手になります。さらに産後約半年は、ホルモンの関係で筋肉も柔らかくなっている状態。そのため、くしゃみや咳などで腹圧がかかるとコントロールしきれず尿漏れが起こりやすくなるのです。

骨盤底筋群は自分の意志で動かせる筋肉

筋肉には自分の意思で動かせる筋肉と、自分の意志では動かせない筋肉があります。

体を動かすために骨から骨をつないでいる筋肉や、顔の表情を作り出す筋肉は自分の意志で動かせる筋肉です。肘を曲げて二の腕に力こぶを作る、にこっと微笑んで口角を上げる、これらの動作は自分の意志で筋肉を動かしていますね。

では、自分の意志で動かせない筋肉はどこにあるのかというと、内臓がこれにあたります。心臓・血管・胃腸なども実は筋肉でできています。でも、心臓は自分の意志で止めたり動かしたりすることはできませんよね。

肝心の骨盤底筋群どちらの筋肉なのか?答えは、前者の自分の意志で動かせる筋肉です。
骨盤の底も、力こぶを作ったり、口角を上げたりするのと同じように、自分の意志で動かせるのです。

骨盤の底は見えにくい部位ですし、日常生活でピンポイントに意識を向けることが少ない部位。自分の意志で動かせるといわれてもピンと来ないかもしれませんが、まずは自分で動かせるという事実を知ることが尿漏れ対策の第一歩!尿漏れは自分では解決できない悩みではないのです。骨盤底筋群を自分の意志で動かして、強化していくことが、尿漏れ改善に大きな効果を示します。

その改善方法は次号のブログでお知らせします!お楽しみに!

また、「ベビータッチと産後ママケア体操」では骨盤模型を用いて骨盤や、それを取り巻く筋肉のお話、尿漏れなど産後のお悩みに対する解決方法をレクチャーしています。ぜひ一緒に骨盤底筋ケア、していきましょう。

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