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0歳からの性教育〜私が受講したオススメ講座

0歳からの性教育・・・?

こんにちは!産後姿勢アドバイザーの鈴木加代子です。
今日はフィットネスからは少し離れて「性教育」のお話です。

「性教育」というと、なんだか恥ずかしいイメージがあったりハードルが高そうに思えたり、まだ子どもは幼いし今考えなくても良い事では…?そんなふうに感じるかもしれません。

助産師さんから学ぶ「0歳からの性教育」
埼玉・秩父でおかのうえ助産院を開業している、宮原まりさんの講座をオンラインで受講しました。

私の場合は、3人の子どもたちが思春期。
ネット上には様々な情報が溢れている世の中であり、一方で学校では性教育の「歯止め規定」と言って、妊娠の経過については扱いません。
インターネットから、あるいは友達との会話から、偏った情報をだけを得るのは避けたいなと思い受講しました。

思春期の子を持つ私が「受けてよかった」「もう少し早く知っておけば良かった」と感じましたので、是非シェアさせてください!

子どもから聞かれて困った!こんな経験はありませんか?

幼少期のお子さんをお持ちの方なら、一度は経験があるのでは…?
公衆の面前で言われて困った、聞かれて困った事。

こんな経験はありませんか?

✔︎ところ構わず、下ネタをやたらと連呼する
✔︎生理中一緒にお風呂やトイレに入ると「ママおまたから血が出てるよ」と言われる
✔︎赤ちゃんはどこから出てくるの?どうやってできるの?と聞かれる


こんな時は、どう接したら・どう答えたら良いか、迷いませんか?
その答えのヒントになる考え方がギュッと詰まった講座が「0歳からの性教育」
子どもの興味や素朴な疑問に対する答えを、一緒に考えてみたいですね。

上記の問いに対する答えは、アカデミックな知識を持ち、実際ママをサポートしている助産師さんからの講座を受けて考えてみることをオススメします!
ここでは、私が学んだことを簡単にご紹介します。

①「そんなこと知らなくて良い」「そんなこと言っちゃダメ」と真っ向から否定・シャットアウトしない
②人には「プライベートゾーン」という、大切な場所があることを伝える
③年齢・成長に応じた伝え方をする

「性教育」を学ぶ前に…「自己肯定感」

性教育は「生殖」に関わることにとどまらず、基本的人権・性の権利や多様性(LGBTQ)がベースとなっています(ここでは詳しく触れませんが、海外では「包括的性教育」と言って、5歳頃から性に関する教育を受けているそうです)。

私が今回の講座で最も印象的だった言葉が自己肯定感です。

そもそものベースとして「自己肯定感(私って大切な存在だ)」自分で自分を大切にできる、この気持ちがあってこそ相手を大切にすることができる。
このベースがあってこそ、本当の意味で「性教育」が理解できるということです。

だから「0歳からの性教育」、納得しました!
子どもたちのそばにいる親や信頼できる養育者のもとで、自己肯定感を育んでいくことこそが、性教育のスタート。
思春期を迎える前に、今からできることがたくさんあります。

乳幼児期の子どもたちの、自己肯定感を高める方法。
それはなんと言っても、信頼する大人からの「タッチング」です。
ぎゅーっと抱っこする。優しくトントンする。量より質。短時間でも愛を込めたスキンシップを図って、自己肯定感を育んであげたいですね。

また、お話がわかるようになったら、出産の時のエピソードを聞かせてあげるのもとても良いそうです。

生まれてくるのを心待ちにしていたよ!生まれてきてくれて、ありがとう!

唐突には難しいので、お誕生日に聞かせてあげるものいいですね。

infomation

私も、日々のレッスンの中で「自己肯定感」を育む、スキンシップ・声かけをたくさん盛り込んで育ママとお子さんを応援しています!
会場・オンライン、お選びいただけます。是非ご参加くださいね♪

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