【元気な体と心を育む!子どもの遊びについて〜保育士さんと共に考える】
今日は品川区内の保育園で、保育士さんの研修。
運動の面で、どんな風に子どもたち(特に0〜2歳の乳児クラスの子)と関わったら、元気な体を、怪我をしにくい身のこなしを、育むことが出来る?
園内で起こる怪我から、この疑問を解決したいとオファーをいただきました。
といっても!保育士さんは子どもたちと関わるプロ!むしろこちらが学ばせていただく事盛りだくさんです。一緒に遊びながら、解決策を考えていきました。
開口一番、保育士の皆さんに聞いてみました。
「子どもたちに、元気に育って欲しい!と願ってご飯を作るとき、どんな事に気を配りますか?」
期待通りの答えが返ってきました!「バランスの良い食事を心がけています。」
そうなのです。いろんな食材を食べて欲しい。ビタミンもタンパク質も炭水化物もミネラルも摂取して欲しい。苦手なものも食卓に並べてみる…
運動も同じです。答えはシンプル。
まんべんなく、いろんなものを。
そして保育士さんは、そのための手技を、既にたくさん持っている。行なっている。
私は我が子たちが保育園に通っていたとき、そんな風に関わってくださる保育士さん達にとても感謝していたこともお伝えしました。
手遊びやわらべ歌。砂場で遊ぶ、ブランコをこぐ、近所の公園に出掛ける。
音楽に合わせて踊ったり、弾んだり、動物になりきったり。
かけっこに鬼ごっこ。
その裏付けを確認し、その動作の意味を理解しながら現場を想定した実技で体感。
時にうなずき、時に乳幼児に変身して全力で遊びながら過ごした二時間。
これからも共に、子どもたちの元気な体と心のためにお互い楽しく仕事をしていきましょう!
このような研修を実施をしたい、今一度、運動面の発達のについて学びたいとお考えの保育園・幼稚園の先生方、どうぞご連絡ください。
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